砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない

藻屑は消えてしまったし、砂糖菓子を撃つ人はもういないけど、なぎさは生き抜いていくんだな。友彦は妹のために神から現実に戻り、こちらも生き抜くことになったと。このテーマは前作の推定少女にも通じる物があると考えています。現実をいかに生きていくのかというところで。藻屑と白雪は現実とフィクション(?)という差があるにしても同じ役だったのかなと。