模造王女騒動記 フェイクフェイク ルナティックシスター

シリーズ2作目。雑誌連載なのでしょうがないんだけど、文庫収録されたときは最初の説明がちょっと煩わしく感じますね。さて、本編の方ですがちょっとづつでもパミルが成長しているんですかね。色んなシチュエーションはもはやお約束なのでどうってことはない(笑)ので、あとはどういう巻き込まれ方をするかがポイント。そういう意味みるともっと暴れてもいいのではないかなと思います。

灼眼のシャナ 16

灼眼のシャナ〈16〉 (電撃文庫)

灼眼のシャナ〈16〉 (電撃文庫)

前々巻からと考えると結構待たされた感じがしますね。零時迷子がああいう設定だったとはなかなか考えられてますな。恋の決着がシャナになるのはまあ予定通りですが、今後二人がどう折り合いをつけていくというか、同調した坂井祐二に対して昔の祐二が好きだったシャナがどう結論がだせるかが問題かな。ラストは分離でもするか、祐二の中で眠りにつくというオチにするのかな。

っポイ! 25

っポイ! (25) (花とゆめCOMICS (3189))

っポイ! (25) (花とゆめCOMICS (3189))

受験終了。ようやく卒業に向けて各種イベントがこなされていく。その中でサガミとの決着がついたことになっているんだけど、これは逃げの結論だなあ。平がその事に気がついたときまた新しい展開が生まれるのかな。

仕事を加速する技術

仕事を加速する技術

仕事を加速する技術

基本的には他でも言われていることです。平易な文体と、コンピューターなどに代表される例えが分かりやすかったので、全体を通してすんなりと内容が入ってきました。具体例はないので、そのあたりは HACKS 系を参照という感じだと思います。

ローマ人の物語 14

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利

ローマ人の物語 (14) キリストの勝利

ちょっとづつ読んでいたのでだいぶ時間がかかってしまったけど、読了。表題通りキリスト教がいかにローマ帝国とつきあって、かつ、勝利してきたということ。ここで思うのはやはり作者の塩野さんも押している背徳者ユリアヌスが際立っているなということである。彼が最後のローマであろうとした皇帝になるのだろう。それ以降は所詮羊飼いに飼い慣らされた羊にしか過ぎないのだから。

レバレッジ時間術

基本的にはほぼレバレッジシンキングで語られたことがかかれています。もうちょっと細かいところまでは書かれていますが、この本を読まなくてもまあ大丈夫かなとは思います。とはいえ、より一層時間管理についてはやらないといけないと思ったので、そういう意味では繰り返し同じテーマを読んだことで非常に印象に残ったことは確かです。

  • 時間割
  • 効率化
  • タスクを考える。ToDo? ではない。
  • 朝、タスクを考える。
  • ルーチン化。空いた時間をさらに活用

というところかな。